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2009年 7月5日(日)午後7時開演
(入場無料)
府中の森芸術劇場 ウィーン ホール(京王線 東府中駅下車徒歩5分)
主 催 坂本ピアノアンサンブル
連絡先 http://homepage2.nifty.com/pianoensemble/
toshihikosakamoto@nifty.com

坂本利彦と仲間たちによる

メンバーからのひとこと

 「エールサンク(R5)」の命名はそのメンバーが京都府立洛北
高等学校(旧府立一中)の第5期生の仲間で結成されていることに由来
しています。アマチュア演奏でも発表の機会を持ったほうがやり甲斐に
なりますので、押し付けがましくも2004年、05年に引き続き、
これで3度目の発表会となりました。本日も皆様のご来聴に、一同心から厚く御礼申し上げます。

ソプラノ 内田 伶子

1990年、お茶の水聖書学院一般声楽科入学。礼拝独唱資格を取得。

2004年、2005年、京都にてリサイタル。

2006年、フィリアホール・目黒パーシモン小ホール・軽井沢追分教会・
トヨタ西東京カローラ潟Nリスマスコンサート等に出演。

現在、世田谷成城の高齢者のための民間ミニデイサービス「ゆうゆう」
にてボランティア活動を行う。日本同盟基督教会レインボーチャペル港北礼拝特別賛美者。

メゾソプラノ 能見 庸子

幼少の頃のピアノに始まって、小学校でヴァイオリンに転向、
大学に進学すると専攻外に音楽科で弦楽器+声楽を専攻、家庭に入り、
合唱団(栗山文昭先生主宰)に入団。その後友人と室内楽を。現在は、
聖歌隊(半数以上が音大出身の方々)で高井先生の暖かくも厳しいご指導を受けて賛美しています。
振り返ると何らかの形でいつも音楽に触れていた気がいたします。このような機会が与えられた家庭と、
同好の友だちに恵まれて仕合せと思っています。

テノール 大西 紹夫

中学生の時 学校の聖歌隊(混声)に参加して以来 
55年間コ―ラスを続けています。

  おかげで 地方へ転勤になっても地元の合唱団で慰めを得ることができました。
 思えば所々の多くの合唱団で歌ってきたものです。
その中で 高田三郎先生の指揮の醍醐味を味わい 
先生の指揮で二度もバチカンで聖歌を歌うことができたのは 一生の思い出です。 

最近は「いそべとし記念男声合唱団」のメンバーと共に名手須賀敬一先生の指揮で
典礼聖歌を感動とともに歌い スウェーデンのバッカナリアン男声合唱団の日本公演の
お世話をするなど 合唱に明け暮れています。 いつまでも歌えるのは有難く嬉しいことです。

ヴァイオリン 岡 義剛

終戦直後の昭和22年、増田勇三先生が戦地から戻られ、
才能教育研究会(鈴木メソッド)京都支部としてバイオリン教室を始められましたのは
私が10歳、小学4年生の時でした。それから約10年公私共にお世話になり、
一方大学ではオーケストラで楽しみました。思い出多き青春時代でした。

サラリーマン時代は企業戦士として楽器からは縁遠い生活でしたが、
リタイアを待ち望んで再び始めました。今またこのように古き良き時代の仲間と
アンサンブルを楽しんでおります。大学オケOBOGの集まり
(同志社東京アンサンブル=DTE)にも参加しております。

ピアノ 坂本 利彦

子供の頃から親しんできたピアノ演奏、オーケストラ活動、二つの合唱団とオペラ団体の運営、
相変わらず毎日の都内への勤務等で日々を過しています。

年齢を取るとともに皆様同様、お付き合いの範囲がひろがりますが、
最近気の付くことは、相手の方々は皆様若い時からスポーツのご経験が豊富な方ばかりで
、精神的にも肉体的にも大変お元気なご様子がうかがえます。スポーツの苦手な私にとっては
大変にうらやましい限りです。今更どうにもならないとはいえ、なんとかしたいものと思案しています。

そんな中、アンサンブル エールサンクのお誘いを受け、懐かしい友との月1回
の交わりを楽しんでいます。皆様大変ご熱心でついていくのにふうふう言っていると
いうのが正直なところです。

チェロ 内藤 道

チェロ晩学の私がR5の大ベテランお二人に加わり、あるいは会社の先輩方に加わり
トリオやカルテットをさせていただける、この幸せをつくづく感じております。
エールサンクでとりあげる曲も回を重ねるにつれ難しくなっていき、
皆さんの足を引っ張らないようにと、必死の練習の毎日です。

昨年から一流ソロイストの先生に弟子入りし直し、ボウイングの
基本から徹底指導を受けております。その分また1日の練習量が増えましたが、
お蔭で多少はチェロらしい音が出るようになったかなと感じるこのごろです。とにかく
Never too lateの精神で、また「継続は力なり」を信じ、

バリトン 長尾 博之

今回から正規に参加させて頂くことになりました。昭和25年、
私と本会代表の大西氏が同志社中学に入学した年に、
バッハ生誕二百年祭記念行事が京都で催され、
同志社の栄光館でマタイ受難曲が演奏されました。
この曲の中に「天使の声」というボーイソプラノが歌う部分があり、
なんと大西氏と私がその部分の歌い手として選ばれたのです。
それ以降、コーラスにどっぷりと浸かってしまったのは言うまでもありません。
但しそれも約30年前までのことで、このたび大西氏からの勧誘(誘惑?)で、
再び大声を出すことができるのは、精神的にも健康にも大変良いことのようで、
大いに喜んでおります。

アンサンブル エールサンク

第三回発表会

2007年7月21日(土) 3:00p.m.より

場所・お茶の水クリスチャンセンター8階 チャペル

 

♪ ♪ ♪ ♪ プログラム ♪ ♪ ♪ ♪

 

1.ソプラノ独唱 ・・・・・・・・・・・・・・・・内田 伶子

  ・主は私の牧者です(藤井多恵子訳詩 カラン作曲)

  ・薔薇(トスティ作曲)

2.二重唱 ・・・・・・・・・・・・・内田 伶子・長尾 博之

・オペラ「椿姫」より パリを離れて(ヴェルディ作曲)

 

3.ヴァイオリン独奏 ・・・・・・・・・・・・・・・岡 義剛

   ・ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調作品24

   「スプリングソナタ」より第1楽章(ベートーヴェン作曲)

 

4.二重唱 ・・・・・・・・・・・・・内田 伶子・長尾 博之

   ・オペラ「ドン・ジョヴァンニ」より

            手を取り合って(モーツァルト作曲)

   

5.ピアノ独奏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・坂本 利彦

   ・トッカータとフーガ(バッハ作曲 ブゾーニ編曲

 

休憩

6.ピアノトリオ演奏

・・・・・・坂本 利彦(P 岡 義剛(Vn 内藤 道(Vc

  ・リオ ト長調 KV496(モーツァルト作曲)

    第1楽章 アレグロ 第二楽章 アンダンテ 

第3楽章 アレグレット

 

7.全員によるアンサンブル

   ・・・・・上記に加え 能見 庸子・大西 紹夫

   ・夏は来ぬ(佐々木信綱詩 小山作之助曲 飯沼信義編)

    ・雪(文部省唱歌 飯沼信義編)

  

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